$2$にかぎらず,同じ数を何回も掛けて得られる数のことを その数のべき乗と呼ぶ. その数を掛ける回数をべき乗の指数といい,その数の右肩に添えて書く.
指数の値に応じて, その数の二乗(自乗),三乗,四乗,…と呼ぶ. 特に,自乗と三乗をそれぞれ平方,立方ということもある.
古い本では,漢字で「冪乗」,「巾乗」と書かれていることもある. 「累乗」も同じ意味である.